出張の際、どのような交通手段を選択するかで、費用は大きく違ってきます。不景気なご時勢ですから、会社からもできるだけ費用を安く抑えるようにと言われる場合も多いと思います。交通費は基本的に時間と値段が反比例の関係にありますが、出張に遅刻していくわけにはいきませんので、単に料金が安ければ良いというわけではなく、時間の兼ね合いで考えなければなりません。そこで、どのような格安の交通プランが考えられるのか考えてみました。
・自家用車
近距離であれば自家用車と使う場合も多いと思います。しかし有料道路を使う場合などは、電車よりも割高になり、時間もかかる傾向があります。自家用車が割安になる場合は、数人で乗り合いで行く場合や、ETC割引が使える場合に限られてきます。ただ、時間に制約されないとか、出張の行き帰りの自由度が増すといメリットがあります。
・電車
電車を利用する場合、遠距離だと新幹線を利用すると思います。新幹線を格安で利用しようと思えば、回数券を買うのが良いと思いますが、それほど頻繁に出張がなければ、ばらで買えないのがネックとなるかもしれません。そのような場合は、ネットオークションを利用するという手があります。回数券のばら売りが出回っているようです。ただ、領収書がないのが出張の場合、厳しいかもしれませんね。
そのほかの方法としては、週末割引とか、ひかり早得(早割)など、路線ごとで格安チケットを設定している場合があります。こだま号の指定席で「ぷらっとこだま」というツアーなども格安ですね。ただ、各駅停車なので、若干時間がかかります。これらの格安チケットの設定は、飛行機などと競合している場合などに、設定されている場合が多いようですので、チェックしてみると良いでしょう。
・飛行機
飛行機は時間が早いというのが最大の魅力です。しかも、早割りを使うと、新幹線より安くチケットが買える場合もあります。JRとの競合や、飛行機各車の競合の激化で、飛行機の正規料金はあってないようなものという印象があります。ただ、急な出張の場合は、早割りがとれないというのと、キャンセルができないような場合もありますので、飛行機の格安チケットの内容はしっかりと確かめておいたほうが無難です。
・高速バス
高速バスは時間がかかりますが、もっとも安い交通手段ではないかと思います。高速バスは種類も豊富で、乗り心地も快適なものが多くなりました。料金も高速バス同士の競合が激しく、料金にはかなり幅があります。ネットから簡単に予約できるのも魅力です。また夜行バスを利用すると、ホテル代が浮くメリットもあります。
・パック
宿泊を伴う出張の場合は、ホテルとチケットのパックを利用すると格安になる場合があります。割引率が大きい場合、ホテル代がまるまる浮くようなパックもあります。電車、飛行機、高速バス、それぞれにパックが用意されていますので、旅行代理移転のカタログや、ネットでチェックしてみると良いでしょう。ただ、選べるホテルが限定されてくるので、地域によっては、もっと安いホテルを個別で予約したほうが安くなる場合もあります。